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[ 音楽 ]
アフリカン・ピアノ
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アフリカの大地の雄大さをイメージさせる名作
☆☆☆☆☆
73年SJ誌ジャズ・ディスク大賞銀賞受賞作だが、録音は1969年10月22日、コペンハーゲン、カフェ・モンマルトル。ソロ・ピアノ・ライヴだ。学生時代にジャズ喫茶で初めて聴いてそのスケールの大きさに感銘を受けた作品である。ダラー・ブランドは昔の名前で今はアブドゥラ・イブラヒムと名乗っているが、1934年南アフリカ生まれの人。一応8曲に分かれているが、最初から最後まで連続して演奏されるから、8部構成の組曲と考えてよいだろう。ゆったりとしたリズムの反復にのって時にフリーな展開を交えつつ奔放なメロディが湧き出す冒頭のブラ・ジョー・フロム・キリマンジャロから魅せられ、後は緩急自在のペースに引き込まれる。全体を通してアフリカの雄大な大地のイメージが鮮明に伝わる名作だ。
特筆すべきは録音状態の良さ。キース・ジャレットの73年リリースのアルバム「ソロ・コンサート」より間違いなくピアノの音はシャープに捉えられている。私個人は2003年にリリースされたエディションのルビジウム・クロック・カッティングによって収録された音に満足している。キース・ジャレットのソロ・ピアノ・ファンにも是非聴いて欲しい。
ピアノプレイの金字塔
☆☆☆☆☆
個人的な話で恐縮ですが、私の知り合いのジャズ好きのかたの友達(バークリー卒業)がニューヨークでブランドのライブを観たらしいです。
約3時間以上に及ライブだったらしく、かなりの聴き応えだったらしいです。
そのかた、感動のあまり号泣したそうです。
拭いても拭いても涙が止まらない・・・
そこではグループとしてのブランドだったらしいのですが、私からすると「観たかった」という思いが猛烈に掻き立てられるエピソードで強く印象に残ってます。
要するに「理屈じゃないんだよ、音楽は」つーことで。
ジャズピアノソロの至宝
☆☆☆☆☆
1973年ジャズディスク大賞銀賞受賞アルバム。このときの金賞がマッコイタイナーのエコーズオブアフレンド(これもピアノソロ)。この年はピアノが熱かった。このときにレコードを買っておりにつけ本当によく聴きました。一応8曲になっていますが、組曲のようになっていて、ほとんど途切れ目はありません。レコードではA面の最後がフェイドアウトし、B面の最初がフェイドインしているくらいです。CDでは裏返す手間がなく最初から最後まで集中して一気に聴けるので、ありがたいことです。ピアノ好きの人必聴。
果てなく広がる海
☆☆☆☆☆
ソロピアノの作品は、ともすればトリオやカルテット形式での作品に比べ、
単調になってしまうのではないか。
そういった自分の浅はかな考えを、完膚なきまでに打ち砕いた作品です。
はじめにリズムだけが浮かび上がり、そこから音が溢れてゆく。
特に1曲目、10分を超える大作「BRA JOE FROM KILIMANJARO」は圧巻。
ブランコを漕いでゆき、その振れ幅が徐々に広がってゆき、最後には
天にも届きそうなほど高く舞う・・・そんなイメージが浮かぶ曲です。
左手のゆったりしたリズムの反復はウッドベースの役割を、右手の美しい
メロディから一転する叩きつけるリズムはドラムの役割をも担っているかの様。
現実を忘れ、遥か遠く音の世界に溶け込む40分間。
タイトル通り、大地の息吹、命の力強さがある音です。
個人的には、何かする時のBGMではなくて、じっくりと向かい合って聴いてほしいです。
抜群のバランス感覚
☆☆☆☆☆
異質な、少しオリエンタルな、歪な、新しい、オリジナルな、と、キャッチコピーが延々と続きます。それだけ個性の強いあくのあるアルバムです。胡散臭い(村上春樹氏弁)キースより芯が一本通っていてみるみる演奏の中に引き込まれていきます。
この人は無垢な人でただただ、自分の気持ちを音にしたのではないかと
思います。残念なのは録音状態が悪いこと。多少聞き疲れがします。
それを差し引いても、すばらしい作品で、ソロピアノの中でも五指に入るできです。
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[ 音楽 ]
フラミンゴ
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キラーズ4枚目!?と思いながら聴きます。
☆☆☆☆
キラーズ、ブランドンのソロ作!
といっても本人曰く他のメンバーが休暇に入った為に仕方なく一人で、ということらしいです。
Las Vegas、Only the Young、Jilted Lovers、Playing the Fire、Crossfireあたりはキラーズ再開しても演ってほしいぐらいアンセミックなサウンド。Hard Enoughの女性VoとのデュエットやOn the Floorのゴスペルあたりがソロならではだと感じますね(というかボーナス4曲のほうがソロっぽいかも)。
個人的に嬉しかった点は、やはりキラーズのサウンドはブランドンの力だけではないと言う事かな。
もちろん今作は捨て曲無しの相変わらずの出来だけど、聴いていてキラーズのバンドサウンドが恋しくなってくるのも事実。
しかし一人でもこれだけのメロディーを書けるとなると、キラーズの次回作がより期待膨らむなぁ。
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[ 音楽 ]
アフリカン・ピアノ
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アフリカの大地の雄大さをイメージさせる名作
☆☆☆☆☆
73年SJ誌ジャズ・ディスク大賞銀賞受賞作だが、録音は1969年10月22日、コペンハーゲン、カフェ・モンマルトル。ソロ・ピアノ・ライヴだ。学生時代にジャズ喫茶で初めて聴いてそのスケールの大きさに感銘を受けた作品である。ダラー・ブランドは昔の名前で今はアブドゥラ・イブラヒムと名乗っているが、1934年南アフリカ生まれの人。一応8曲に分かれているが、最初から最後まで連続して演奏されるから、8部構成の組曲と考えてよいだろう。ゆったりとしたリズムの反復にのって時にフリーな展開を交えつつ奔放なメロディが湧き出す冒頭のブラ・ジョー・フロム・キリマンジャロから魅せられ、後は緩急自在のペースに引き込まれる。全体を通してアフリカの雄大な大地のイメージが鮮明に伝わる名作だ。
特筆すべきは録音状態の良さ。キース・ジャレットの73年リリースのアルバム「ソロ・コンサート」より間違いなくピアノの音はシャープに捉えられている。私個人は2003年にリリースされたエディションのルビジウム・クロック・カッティングによって収録された音に満足している。キース・ジャレットのソロ・ピアノ・ファンにも是非聴いて欲しい。
ピアノプレイの金字塔
☆☆☆☆☆
個人的な話で恐縮ですが、私の知り合いのジャズ好きのかたの友達(バークリー卒業)がニューヨークでブランドのライブを観たらしいです。
約3時間以上に及ライブだったらしく、かなりの聴き応えだったらしいです。
そのかた、感動のあまり号泣したそうです。
拭いても拭いても涙が止まらない・・・
そこではグループとしてのブランドだったらしいのですが、私からすると「観たかった」という思いが猛烈に掻き立てられるエピソードで強く印象に残ってます。
要するに「理屈じゃないんだよ、音楽は」つーことで。
ジャズピアノソロの至宝
☆☆☆☆☆
1973年ジャズディスク大賞銀賞受賞アルバム。このときの金賞がマッコイタイナーのエコーズオブアフレンド(これもピアノソロ)。この年はピアノが熱かった。このときにレコードを買っておりにつけ本当によく聴きました。一応8曲になっていますが、組曲のようになっていて、ほとんど途切れ目はありません。レコードではA面の最後がフェイドアウトし、B面の最初がフェイドインしているくらいです。CDでは裏返す手間がなく最初から最後まで集中して一気に聴けるので、ありがたいことです。ピアノ好きの人必聴。
果てなく広がる海
☆☆☆☆☆
ソロピアノの作品は、ともすればトリオやカルテット形式での作品に比べ、
単調になってしまうのではないか。
そういった自分の浅はかな考えを、完膚なきまでに打ち砕いた作品です。
はじめにリズムだけが浮かび上がり、そこから音が溢れてゆく。
特に1曲目、10分を超える大作「BRA JOE FROM KILIMANJARO」は圧巻。
ブランコを漕いでゆき、その振れ幅が徐々に広がってゆき、最後には
天にも届きそうなほど高く舞う・・・そんなイメージが浮かぶ曲です。
左手のゆったりしたリズムの反復はウッドベースの役割を、右手の美しい
メロディから一転する叩きつけるリズムはドラムの役割をも担っているかの様。
現実を忘れ、遥か遠く音の世界に溶け込む40分間。
タイトル通り、大地の息吹、命の力強さがある音です。
個人的には、何かする時のBGMではなくて、じっくりと向かい合って聴いてほしいです。
抜群のバランス感覚
☆☆☆☆☆
異質な、少しオリエンタルな、歪な、新しい、オリジナルな、と、キャッチコピーが延々と続きます。それだけ個性の強いあくのあるアルバムです。胡散臭い(村上春樹氏弁)キースより芯が一本通っていてみるみる演奏の中に引き込まれていきます。
この人は無垢な人でただただ、自分の気持ちを音にしたのではないかと
思います。残念なのは録音状態が悪いこと。多少聞き疲れがします。
それを差し引いても、すばらしい作品で、ソロピアノの中でも五指に入るできです。
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[ DVD ]
野郎どもと女たち (アルティメット・エディション) [DVD]
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古典ミュージカル
☆☆☆☆☆
ブロードウェイの大ヒットミュージカルの映画化だけあって
歌と踊りが素晴らしいです。
マーロン・ブランド、フランク・シナトラ、ジーン・シモンズという
豪華スター3人の魅力と演技と歌が光ります。
特にマーロン・ブランドが秀逸。
彼の圧倒的な迫力は、現代の俳優にはなかなか出せないものだと思います。
ジーン・シモンズも初々しい魅力に溢れていてとてもチャーミング!
マーロン・ブランドとジーン・シモンズのラブシーンは
ロマンティックで見るたびにうっとりしてしまいます。
ミュージカル好きな方はぜひ一度見てみてください。
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[ 音楽 ]
YUMING BRAND
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デビューから3枚のアルバムをリリースしたユーミンが、1976年6月に発表した初のベスト・セレクション。同年、松任谷正隆氏と、めでたくゴール・インということもあり、ひとまずコレで一区切りといったところか? ちなみに荒井由実名義の作品は同年11月リリースの『14番目の月』が最後ということになっている。大ヒット・シングル<1>や、独身ファイナルとなったシングル<10>など、初期の名作がアソートされており、ニュー・ミュージックの黎明をみる1枚となっている。(春野丸緒)
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そのままのユーミンが味わえる格好なアルバム
☆☆☆☆
荒井由実名義の初期の三枚のアルバムとシングル曲の中から選曲されたベスト・アルバム。荒井由実名義の最後のアルバム「14番目の月」は既に、松任谷っぽい雰囲気になっているので、本作は荒井由実時代を俯瞰するには好適のアルバムと言える。
オリジナル・アルバムに収められていない、「あの日にかえりたい」、「翳りゆく部屋」の2つの代表曲が入っているのも貴重。ちなみに、徳永英明の「Vocalist」シリーズで両曲(だけ)を採り上げているのは何かの因縁か。選曲はレコード会社が行なったようで、ユーミンは不満だった由だが、個人的に見ても最低限「ひこうき雲」は入れるべきだったと思う。
アルバム・ジャケットを見ると、ユーミンが良家の子女だった事が良く分かる体裁になっている。素朴な女性が繊細な感性を様々な手法で表現している様が良く窺える。「恋愛の神様、時代の先端を走る(あるいは創る)」、と言った虚像が一人歩きする前の、そのままのユーミンが味わえる格好なアルバムだと思う。
微妙なバージョン違いがうれしい
☆☆☆☆☆
シングル「あの日にかえりたい」が大ヒットして、
レコード会社としては早くアルバムを作ってほしいのに、
ユーミンがなかなか作らないので、シングルベストという形で無理やり出したそうです。
ジャケットも、付属のメガネをかけると立体的に見えるという懲りようで、
レコード会社の売らんかな精神が全開です。
「あの日にかえりたい」
「翳りゆく部屋」
はアルバムになく、
「やさしさに包まれたなら」
「魔法の鏡」
はシングルバージョンです。
後者2曲は、アルバムバージョンより音数が少なく、よりシンプルなアレンジで、
個人的に気に入っています。
このアルバムは、上記4曲のためのもので、他はおまけといえますが、
どれも珠玉の名曲ぞろいです。
現在では探しづらい上記4曲の聴ける貴重なものです。
ユーミン最初の公認ベスト
☆☆☆☆☆
これはユーミンが公認しているベスト盤です。 (2や3は非公認ですが) シングル曲中心なのでアルバム曲は選ばれていません。 一番初めのもっともシンプルなベストです。 3-Dジャケットが小さいのが残念ですが名曲揃いですよ!
これはオリジナルのYuming Brand
☆☆☆☆
をCDにしたものです。
後にアルファから「Yuming Brand」というタイトルでは、Yuming Brand UだのVだのと出てると思いますが、これはそもそものオリジナルの「Yuming Brand」をCD化したものです。(ユーミンのディスコグラフィをごらんになってみてね)なので、いたずらに曲数増やしたりしたら意味がございません。荒井由実の曲がたくさん入ってるCDがいいのであれば別のアルバム・・例えば「Super Best Of Yumi Arai」などご購入されたらいいと思います。
曲数が少ないのが惜しい
☆☆☆☆
"YUMING BRAND"と全く同じ名前のカセットを持っていました。カセットは全部で16曲。ちなみにこのCDは10曲。
省略されたのは「何もきかないで」「海を見ていた午後」「アフリカへ行きたい」「卒業写真」「恋のスーパーパラシューター」「CHINESE SOUP」の6曲。おそらく元のレコードが10曲で、カセットが+6曲のサービス、CDはレコードに戻したのでしょう。
この手の変化=レコードをカセットにするとき増やし、再びCDにするとき減らす は他のアーティストにもみられます。カセットが90分入るのに、CDが74分?が最長なのもひとつの理由でしょう。
このベスト集、なかなかいいのですが、ちょっと曲数が少ない。せめて「海を見ていた午後」と「卒業写真」は入れてほしかった。
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[ 音楽 ]
ライヴストック(紙ジャケット仕様)
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ジャズ・フュージョンを超えた「ジャズ・ロック」バンドの傑作ライブ。
☆☆☆☆☆
このバンドは、どの作品もハイレベルで、インストのロックが好きな人には、すべてお勧めです。私など、イエスやキングクリムゾン、ELPの作品よりも良く聴きました。
「ジャズ・ロック」という形容がこれほどふさわしいバンドはないでしょう。あくまで個人的な所感ですが、「ジャズ」は楽曲よりも、演奏が自由に全面に出ているという印象なのですが、各演奏者がやりっぱなしの感じがします。
一方ブランドXの場合は、非常に高度で緻密な演奏(ソロとアンサンブル)のみならず、統一されたムードやフィーリング、知的なあそびやユーモア、といった譜面にならない部分が凄いし、パフォーマンス全体を作品としたときの一体感や調和があります。
この辺の総合力が凡百の「ジャズ・フュージョン・バンド」と違うところでしょう。このアルバムでは、参加メンバー6人中、3人がパーカッション担当ですが、ちっともやかましくなく、大変心地よくも、クールで官能的なサウンドをたっぷり聞かせてくれます。
ハイテンションなインタープレーを楽しめる傑作ライブアルバム。
☆☆☆☆☆
新曲3曲、1stから1曲、2ndから1曲を加えた、新作兼ライブの趣のあるアルバム。スタジオ盤を超えたインタープレーの応酬が炸裂する傑作。
1曲目「Nightmare Patrol」はラムリーのシンセとパーシーのベースが作り出す摩訶不思議な空間が魅力的で、これぞBrand Xというミステリアスな傑作です。
しかし白眉は何と言っても6曲目「Malaga Virgen」です。スタジオ盤に比べてドラムの音もはっきりとしていてかっこいいです。特にパーシーのベースソロの壮絶さには言葉も出ません。
やっぱり今聴いても凄い・・・テンション漲る素晴らしいライブアルバム!!
☆☆☆☆
1976年のロニースコッツクラブ&1977年のハマースミスオデオン及びマーキーでのライブを収録・・・紙ジャケも最近リリースされましたが、せっかくなんですからお蔵だし音源を収録してくれれば良かったのに。ラインナップは、ジョングッドサール(G)・パーシージョーンズ(B)・ロビンラムリー(Key)・フィルコリンズ(Dr)が基本・・・おそらくTRACK1&4がケンウッドデナート(Dr)が叩いています(フィルコリンズが多忙になったらしい、笑)。全編に漲るクールなテンションがとにかく心地良いライブアルバムで、その中に隠された熱い演奏が最高の1枚です・・・ヒプノシスによるジャケットも、(なんだかわからないながらも、笑)まさにこのアルバムにはまっています。パーシージョーンズの超絶グルーヴ炸裂の、5曲目「MALAGA VIRGEN」はいつ聴いても痺れまくりです。BRAND Xの(旬の、笑)凄さをまさに封じ込めた名盤中の名盤・・・久々聴きましたが、また惚れ直しました!!
最高傑作とは思いません
☆☆☆☆☆
1977年カリスマからリリース。彼らのサード・アルバムにしてライヴ・アルバム。セカンドの『Morrocan Roll』とともに彼らの最高傑作に推す人は多いが僕はそうは思わない。彼らの最高傑作はファーストの『Unorthodox Behaviour』だと僕は思う。
このライヴを語るとき良く比較に出されるのはアル・ディメオラのいた頃のRTFである。ジョン・グッドソールのギター・フレーズはなるほど時々アル・ディメオラな音階を通るが実につまらない比較である。Brand Xは充分に独特でオリジナルな音楽集団であり、テクニックという点でもロック・マターな部分に溢れて魅力的である。しかも実験的で聴く者をワクワクさせてくれる要素に満ちている。
彼らがライヴでどこまでやるか、を聴かせてくれたこのアルバム。ドラマー2人の力量も楽しめて実に中身が濃い。しかしながら圧倒的存在感は、『Unorthodox Behaviour』だと僕は思う。
最高傑作とは思いません
☆☆☆☆☆
1977年カリスマからリリース。彼らのサード・アルバムにしてライヴ・アルバム。セカンドの『Morrocan Roll』とともに彼らの最高傑作に推す人は多いが僕はそうは思わない。彼らの最高傑作はファーストの『Unorthodox Behaviour』だと僕は思う。
このライヴを語るとき良く比較に出されるのはアル・ディメオラのいた頃のRTFである。ジョン・グッドソールのギター・フレーズはなるほど時々アル・ディメオラな音階を通るが実につまらない比較である。Brand Xは充分に独特でオリジナルな音楽集団であり、テクニックという点でもロック・マターな部分に溢れて魅力的である。しかも実験的で聴く者をワクワクさせてくれる要素に満ちている。
彼らがライヴでどこまでやるか、を聴かせてくれたこのアルバム。ドラマー2人の力量も楽しめて実に中身が濃い。しかしながら圧倒的存在感は、『Unorthodox Behaviour』だと僕は思う。
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[ 音楽 ]
ベッリーニ:歌劇「夢遊病の娘」
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まろやかな仕上がり、極上のベルカント
☆☆☆☆☆
デ・マルキ指揮、チューリヒ歌劇場ラ・シンティッラ管弦楽団。2007‾8年収録。
キャスト:アミーナ/バルトリ(MS)、エルヴィーノ/フローレス(T)、ロドルフォ伯爵/ダルカンジェロ(B)、リーザ/ベルタニョッリ(S)、テレーザ/ニキテアヌ(MS)、アレッシオ/カールマン(Br)。
今日、アミーナ役は、高音域のコロラトゥーラ・ソプラノによって歌われることが、ほぼスタンダードになっていますが、当初、作曲者は、メゾの声を意識して書いたもの。ここでの演奏は、初演当時に近い楽器を使い、楽譜もなるべくオリジナルに沿っています。その辺りのことが、解説に詳しく書かれていて、興味深く読みました。
理屈は抜きにしても、とても美しい演奏です。バルトリの柔らかで優しい声と、フローレスの若々しく透明感のある声が、このオペラの牧歌的な雰囲気を、まろやかに醸し出し、極上の出来映えです。ピリオド楽器も尖っていなくて、聴きやすい。カラスも素晴らしいのですが、録音が古いし、ボニング盤のサザーランド、パヴァロッティのコンビは、こちらに比べると、少々、強すぎるという感じがします。良いディスクが出てきました。
詳細な解説と対訳付き。紙質も良く、こちらも美しい仕様です。ジャケットも綺麗。
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